2005/01/06

m3000使用感

新年、あけましておめでとうございます。
すっかりあけきってしまっているのでそんな話しは置いておいて。


一番の話し相手がようやくSkypeを導入し、ヘッドセットも手にしました。また、Mac版SkypeがBluetoothヘッドセットに対応したので、これで存分にm3000を使うことが出来るようになりました。ようやく使用感らしきものをお届けできます。

m3000 には、電源断状態と、電源が入っただけの状態(正式名称はわかりませんが、ここではスタンバイ状態としておきます)と、通話している状態の3種類の状態が あります。スタンバイ状態にしておくと、Skypeにて発信するとき・着信ときに、自動的にスタンバイ状態と通話状態の切り替えを行ってくれます。なの で、Skepy起動中は常にスタンバイ状態にしておくことになります。これが待ち受け時間と仕様にある部分です。つまり、200時間くらいはバッテリーが もつことになります。

これなら、普通のコードレスホンと同じ感覚ですね。充電台がないので充電時は面倒ですが。(ACプラグを差し込むことになります)

通 話状態への切り替えはかなり素早いです。発信時は相手へのコールが始まると同時に切り替えが始まり、「ププッ、ポー」と音がして通話状態となります。相手 がすぐに出たとしても間に合う速さです。スタンバイ状態への移行には数秒待たされますが、これは細かな切断があった場合への配慮でしょうか。瞬間的に保留 にしてまた解除しても通話が継続できるようになってるんだと思います。総じて、このあたりの使い勝手は良好です。

通話品質は、評価の分かれるところです。相手の声は充分に聞き取れますがぷちぷちとノイズも乗ります。PB本体から3メートルくらい離れた場所でも問題なく聞き取れますが、多少、厚みのない音質になります。
また、相手側にもプチプチノイズが乗ります。聞き取りに問題はないようですが、気にはなるようです。同じく3メートル程度離れてみましたが、一応聞き取れる模様です。でもどうも音質が悪いようで、結局PBの前で通話することになりました。無線の意味がほとんどありません。

最終的にプチプチノイズを嫌って、マイクはPB本体のマイクを使用することにしました。なんちゅーか、ほんとに無線の意味がありません。

個人的な感想としては、「もう一息!」
他人にお勧めするにはちょっと物足りません。肝心の音質がこれでは・・・ただ、自分が割り切って使うぶんには何の問題もありません。コードがない爽快感だけでも価値はありました。でもやっぱり、後は音質が・・・

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